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    <title>顔面神経麻痺治療方法、頚椎症（頸椎症）治療ならすがなが鍼灸治療院</title>
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    <title>経絡とは？</title>
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    <summary>　経絡とは、東洋医学用語で経脈と絡脈の略称であり、体の中の気の通り道のことをさし...</summary>
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        　経絡とは、東洋医学用語で経脈と絡脈の略称であり、体の中の気の通り道のことをさします。
        
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    <title>頻尿に対する治療 </title>
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    <published>2009-05-23T16:49:40Z</published>
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    <summary> 	１．頻尿について 頻尿を来す病態は非常に多い。排尿量の増加を来す病態－腎不全...</summary>
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        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．頻尿について</h3>
<p>
頻尿を来す病態は非常に多い。排尿量の増加を来す病態－腎不全初期や、膀胱内の炎症や刺激、前立腺の異常、尿崩症など－はいずれも頻尿を伴うし、寒冷刺激
や水分の摂取過剰などによって一過性に起こる場合もある。さらに、高齢者の場合のように、何ら病因もなしに夜間頻尿が見られるものがあり、昼間にも尿意頻
数や場面尿失禁（急激な感情の変化やくしゃみなどに際して下着が湿る程度の軽い尿失禁をきたすもの）などが起こり、加えて、眩暈、耳鳴、難聴、腰や膝のだ
るさをきたすものがある。 </p>
<p>今回は特に、このような病態についての対処方法について考察する。 </p>
	</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．病態の分析：中医学における頻尿を伴う病機の概要</h3>
<p>＊今回は、加齢に伴うもののみを紹介する。 </p>
<p>(1) 腎陽虚証 </p>
<p>○病因 ： 腎陽が虚衰する状態である。腎は一身の陽気を主るので、加齢に伴って命門の火が衰退すると腎陽が衰微して一身の陽気がすべて虚衰し、本証に陥る。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>○主症状 ： 寒がり、陽萎・早泄（勃起が不十分で性交の際すぐに射精してしまう）、尿量の増加（特に夜間に排尿頻数となる）、遺尿（意志に反する軽い尿失禁）、腰や膝の無力感とだるさや痛み（冷えると増悪）。 </p>
<p>○随伴症状 ： 顔色蒼白、頭暈（浮動感のような眩暈）、四肢の冷え、耳鳴り・難聴。 </p>
<p>○舌象・脈象 ： 舌質は淡、舌苔は少または薄白。脈状は沈・細・微・弱。 </p>
<p>○治則 ： 温補腎陽、精気固摂。 </p>
<p>○配穴 ： 太谿、中極、関元、腎兪、命門、復溜。 </p>
<p>○治法（鍼法・灸法） ： 鍼は各穴共に 0.2 ～ 0.5 寸直刺し補法で置鍼、または灸頭鍼を施す。灸法は各穴に対し米粒大で 3 ～ 5 荘補法で施灸し、 1 クールは 7 ～ 10 日。 </p>
<p>＊この治療法はすべて、病証に対する本治法であって、現れる個々の症状に対する標治法はそれぞれに応じて加味されるものであることを承知頂きたい。 </p>
<p>＊上に挙げた治療法のうち、鍼法は円皮鍼（ 0.6 ㎜位の短いもの）を留置するのも効果的である。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(2) 膀胱虚寒証 </p>
<p>○病因 ： 膀胱の気化（体内の水液を調節して小便として排出する機能）作用が加齢や久病（慢性的な病機）によって失調したり、寒邪の影響を受けたために水液を固摂する機能が衰退して起こる。多くは腎陽虚が関係している。 </p>
<p>○主症状 ： 遺尿・頻尿（尿色は薄く、尿量が多いために頻繁にトイレに行く）、精神疲労を来しやすい、 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>○随伴症状 ： 顔色蒼白、小腹部の冷え感、膀胱経の経路上に見られる筋緊張や痛み、症状は喜温喜按。 </p>
<p>○舌象・脈象 ： 舌質は淡で潤いがある、脈状は細・弱。 </p>
<p>○治則 ： 温暖下元、益気散寒。 </p>
<p>○配穴 ： 中極、命門、膀胱兪、腎兪、委中、束骨、二間。 </p>
<p>○治法（鍼法・灸法） ： 腎陽虚証の場合と同様の方法で治療する。 </p>
<p>＊印についても、腎陽虚証の場合と同様である。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(3) 膀胱経脈の風寒湿による経気阻滞 </p>
<p>○病因 ： 膀胱虚寒証を持つ患者の膀胱経脈内に風寒湿の外邪が侵襲し、経気の阻滞を来すもの。 </p>
<p>○主症状 ： 項部から足背外側部に至る膀胱経の経路上の筋緊張や疼痛、後頭部痛、足の小指の運動障害。 </p>
<p>○随伴症状 ： 顔面部特に前額部の浮腫、尿意頻数（尿意が頻繁に起こるわりに排尿量が少ない）、遺尿、多飲。 </p>
<p>○舌象・脈象 ： 舌苔は白 膩。脈状は沈・遅・緊。 </p>
<p>○治則 ： 疏 通経絡、温経散寒。 </p>
<p>○配穴 ： 至陰、束骨、委中、復溜、陽陵泉。 </p>
<p>○治法（鍼法・灸法） ： 鍼は各穴共に 0.5 ～ 1 寸刺入し、瀉法を施す。灸頭鍼または多荘灸（米粒大～麦粒大で 10 荘以上）を施しても良い。 </p>
<p>＊本証は頸椎症患者に多く認められるケースで、同時に督脈との交通障害が共に発生している。 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>３．治療の実際</h3>
	<p>(1) エレキバンによる経気疎通療法 </p>
	<p>①腎経の経気疎通１（補法）＝太谿（＋）、陰谷（－）。 </p>
	<p>②腎経の経気疎通２（瀉法）＝太谿（－）、陰谷（＋）。 </p>
	<p>③膀胱経の経気疎通＝膏肓（＋）、飛陽（－）。 </p>
	<p>④督脈・膀胱経の交通促進＝右崑崙（＋）と右申脈（－）、左崑崙（－）と左申脈（＋）。 </p>
	<p>(2) パイオネックスによる本治法 ： 補穴に対しては黄色のパイオネックス（ 0.6 ㎜）を、瀉穴に対しては青色のパイオネックス（ 1.2 ㎜）を貼付する。 </p>
	<p>(3) 膀胱の気化機能を調節するためのパルス療法 </p>
	<p>○適応 ： 頻尿を含めて様々な排尿障害や放尿時の疼痛・違和感などに対して応用できる治療法である。 </p>
	<p>＊特に、前立腺炎や前立腺肥大症、膀胱炎などの治療に著効が期待できる。 </p>
	<p>○配穴 ： 三陰交（緑色の端子）、関元（黄色の端子）で両側の三陰交に対して関元を対応させる。 </p>
	<p>○通電法 ： 1.2 ～ 1.5Hz （心拍数の早さ）で、 15 ～ 20 分間、痛みを感じる直前の強さで通電する。 </p>
	<p>(4) 鍼法・灸法を用いた本治療法 ： ［病態の分析］で紹介したそれぞれの病態に対する鍼法・灸法。 </p>
	</div>]]>
    </content>
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    <title>手技療法における経絡治療などの応用 </title>
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    <published>2009-05-23T16:48:25Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:49:14Z</updated>

    <summary> 	１．疎通経絡療法の応用  (1) 凝りや痛みと経絡 ： 経絡の流れが滞るとそ...</summary>
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        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．疎通経絡療法の応用</h3>
<p> (1) 凝りや痛みと経絡 ： 経絡の流れが滞るとその経路上に凝りや痛みが発生する。 </p>
<p>(2) 経絡阻滞の解決方法 ： 疎通経絡療法 </p>
<p>A 凝りや痛みの局所に施術する前に、その巡経経絡の末梢部を流注方向に沿ってマッサージし、経絡を流れるようにする。 </p>
<p>B 凝りや痛みの中心部経絡上の反応点と経絡上の末梢部の反応点とにエレキバンを貼付して症状を改善する。 </p>
<p>C よく用いる経絡と反応点 </p>
<p>足の少陽胆経 ＝ 肩井（＋）と懸鐘（－） </p>
<p>足の太陽膀胱経 ＝ 膏肓（＋）と飛陽（－） </p>
<p>(3) 疎通経絡療法の実際 － 実技 </p>
	</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．特定の症状に対する奇経治療</h3>
<p>(1) 頭痛、腰痛、胃のもたれやむかつきなど特定の症状を持つ場合で、速やかにそれを改善したい、またはあん摩施術の補助としたい治療法。： エレキバンを用いた奇経治療 </p>
<p> ｱ ) 奇経療法のあらまし </p>
<p> ｲ ) 奇経治療の四つのパターン </p>
<p>A 外関（陽維脈）と臨泣（帯脈）＝ 腰痛や下肢痛 </p>
<p>B 内関（陰維脈）と公孫（衝脈）＝ 胃や腸の症状 </p>
<p>C 後谿（陽  脈）と申脈（督脈）＝ 頭痛や項部痛 </p>
<p>D 列缺（陰  脈）と照海（任脈）＝ 胸痛や呼吸困難 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(2) 気管支喘息発作の軽減と予防 ＝ 気管支喘息患者で軽度発作時の軽減や発作の予防法としてエレキバンを用いた中医学的補助療法 </p>
<p> ｱ ) 治療点 ＝  中（任脈）と両側の尺沢か孔最（肺経）。 </p>
<p> ｲ ) 治療法 ＝ </p>
<p>A 通常の場合（呼気性呼吸困難が強い場合）＝  中（任脈）をプラスとし、尺沢か孔最（肺経）のうち、反応の強い側をマイナスとしてエレキバンを貼る。 </p>
<p>B 虚証の場合（吸気性呼吸困難が強い場合）＝  中（任脈）をマイナスとし、尺沢か孔最（肺経）のうち、反応の強い側をプラスとしてエレキバンを貼る。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(3) 膀胱経の疎通経絡を応用した坐骨神経痛の軽減 ＝ 腰痛の治療に併用してできるもので、特に下肢の痛みやしびれ、下肢筋のひきつり感などを強く訴える患者の症状を軽減させるためのエレキバン療法。 </p>
<p> ｱ ) 治療点 ＝ 症状が存在する経絡上（胆経、胃経、膀胱経）の上下の反応点を取る。 </p>
<p> ｲ ) 治療法 ＝ 同経上の二つの反応点のうち、上位のものにプラス、下位のものをマイナスとしてエレキバンを貼る。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(4) 前立腺炎・前立腺肥大 ＝ 前立腺炎・前立腺肥大などによる排尿時疼痛や違和感・残尿感などの軽減、または改善効果を期待して実施する。 </p>
<p> ｱ ) 治療法 ＝ 三陰交｛内果の上方３寸で、脛骨内縁に取る）にプラス、中極｛臍の下方４寸で前正中線上に取る｝または関元｛臍の下方３寸で、前正中線上に取る｝にマイナスのエレキバンを貼る。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(5) 月経痛、月経異常 ＝ 婦人に見られる月経痛・月経痛・過多月経・頻発月経・過少月経・稀発月経などの軽減、または調整効果を期待して実施する。 </p>
<p> ｱ ) 治療法 ＝ </p>
<p>①月経痛・過多月経・頻発月経 ＝ 三陰交｛内果の上方３寸で、脛骨内縁に取る）にプラス、中極｛臍の下方４寸で前正中線上に取る｝または関元｛臍の下方３寸で前正中線上に取る｝にマイナスのエレキバンを貼る。 </p>
<p>②過少月経・稀発月経 ＝ 三陰交｛内果の上方３寸で脛骨内縁に取る）にマイナス、中極｛臍の下方４寸で前正中線上に取る｝または関元｛臍の下方３寸で前正中線上に取る｝にプラスのエレキバンを貼る。 </p>
<p> ※ 月経異常に対する治療については、中極や関元を使用する代わりに、陰陵泉（脛骨内側顆の直下の陥中）、または血海（膝蓋骨内側上顆の上方２寸で、大腿の前内側）にプラス、またはマイナスのエレキバンを貼ってもよい。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(6) 食欲不振、夏バテ、胃腸虚弱 ＝ 脾胃の変調による食欲不振、夏バテ、胃腸虚弱に対する調整効果を期待して実施する。 </p>
<p> ｱ ) 治療法 ＝ 夏バテ時や胃腸虚弱者に有効。 </p>
<p>①胃強・脾弱による食欲不振や食欲欠乏（食欲そのものがなく空腹感はあるが食べたいという欲求が起こらない、消化力はあるし、無理すれば食べられる
が、食べれば食欲不振が増悪するもの） ＝
三陰交｛内果の上方３寸で、脛骨内縁に取る｝にプラス、陰陵泉｛脛骨内側顆の直下の陥中で、脛骨の内縁を指先で上方へ向けて撫でていくと指が止まる所に取
る｝にマイナス、足三里｛外膝眼の下方３寸で、下腿の前外側に撮る。脛骨粗面直下と腓骨頭直下を結んだ線上の中点で圧迫すると最もよく響くところみに取
る｝にマイナス、衝陽｛足背で第２・第３中足骨底の会合部に取る｝にプラスのエレキバンをそれぞれ貼る。 </p>
<p>②脾強・胃弱による食欲抑制や食事拒絶（食欲は旺盛であり、空腹感があまりなくても食べたいという意欲が非常に強く食べてしまう。しかし、胃の働き
が悪く消化力もないため、食べると胸やけ・胃部膨満感・胃痛などが起こるため、自主的に食欲を抑制し、食べることをできるだけ拒もうとするもの）＝三陰交
｛内果の上方３寸で脛骨内縁に取る｝にマイナス、陰陵泉｛脛骨内側顆の直下の陥中で、脛骨の内縁を指先で上方へ向けて撫でていくと指が止まる所に取る｝に
プラス、足三里｛外膝眼の下方３寸で、下腿の前外側に撮る。脛骨粗面直下と腓骨頭直下を結んだ線上の中点で圧迫して最もよく響くところみに取る｝にプラ
ス、衝陽｛足背で第２・第３中足骨底の会合部に取る｝にマイナスのエレキバンをそれぞれ貼る。 </p>
<p> ※ 実際の治療においては、男性は左側、女性は右側を治療側にすることを基本的とし、効果が少なければ両側を用いる。 </p>
	</div>]]>
    </content>
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    <title>慢性膝関節症の診断と治療</title>
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    <published>2009-05-23T16:47:13Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:48:10Z</updated>

    <summary> 	１．慢性膝関節症について 「膝の痛み」は老年者の愁訴の中でも特に多い愁訴であ...</summary>
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        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．慢性膝関節症について</h3>
<p>
「膝の痛み」は老年者の愁訴の中でも特に多い愁訴であり、高齢化が進む中で益々増加傾向にある。加齢に伴う退行性変化が原因となる一次性と膝部の外傷の既
往が関係する二次性とがあるが、いずれの場合も関節周囲組織の変性・破壊と骨増殖による関節の変形が症状発現の原因である。しかも、病変と症状の程度は一
致せず、病変はあっても症状は無いというケースがかなり多いとはいえ、高齢者の愁訴別来院患者としても非常に多いので効果的な治療法の習得は不可欠であ
る。 </p>
</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．膝関節症診察（問診、触診、検査）の要点</h3>
<p>①症状の内容と程度の詳細に把握。 </p>
<p>②増悪因子と軽快因子を確認して対処。 </p>
<p>③熱感と腫脹、浮腫の有無（下肢全般にチェック）を確認。 </p>
<p>④筋緊張の程度、筋萎縮の有無、圧痛の存在を確認。 </p>
<p>⑤関節の変形（静止角の度測定）、可動制限（ＲＯＭ測定）の有無を確認。 </p>
<p>⑥スクリーニングテストを用いて主要な病変部位を確認。 </p>
　　 ⑦舌診や脈診を用いて東洋医学的に弁証する。 </div>
	<div id="word">
	<h3>３．膝関節症の治療</h3>
	  <p>(1) 「素問・ 繆 刺論」の応用。 </p>
      <p>①愁訴のある側の対側の肘の圧痛部に施術する。＝膝関節部に熱感や腫脹があっても、局所を触らずに施術できる。 </p>
      <p>②治療効果を持続させる目的で円皮鍼などを留置する。 </p>
      <p>③マニュプレーションによっても治療効果が期待できる。 </p>
      <p>(2) 膝関節症のホームエクササイズ </p>
      <p>①大腿四頭筋（特に内側広筋）の等張性訓練。 </p>
    　　 ②膝の動揺性改善を目的としたテーピングなどによる固定法。 </div>

	<div id="word">
	<h3>４．膝関節痛のパルス療法</h3>
	<p>(1) 刺鍼または通電部位 </p>
    <p>①内側：血海｛膝蓋骨内上角の上方２寸、大腿直筋と内側広筋との間にできる溝に取る｝（緑色）と陰陵泉｛脛骨内側顆の直下、脛骨の内縁を指先で上方へ向けて撫でていくと指が止まる所に取る｝（黄色） </p>
    <p>②外側：陽陵泉｛腓骨頭の前下部の圧痛部｝（緑色）、または足三里｛脛骨祖面と腓骨頭の直下を結んだ線上の中点｝と陰市、または梁丘｛膝蓋骨外上角の上方３寸または２寸、大腿直筋と外側広筋との間にできる溝に取る｝（黄色） </p>
    <p>③後側：委上｛膝窩横紋中央の上方２寸の圧痛部｝（緑色）と合陽｛膝窩横紋中央の下方２寸付近の圧痛部｝（黄色） </p>
    <p>(2) 通電方法： </p>
    <p>①上記の通電部位から、症状の強い場所を選んで通電する。 </p>
    <p>② 3 ･ 20Hz のミックス通電で、 15 分～ 20 分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
    <p>③膝関節痛に対しては、内側と外側を組み合わせて用いることを原則とする。 </p>
    <p>④膝蓋骨部に痛みがある場合は、内側と外側のつなぎ方を次のように変更して通電する。：陰陵泉（黄色）と陰市（緑色）、血海（黄色）と陽陵泉または足三里（緑色）。 </p>
    <p>※本法は炎症症状のある場合にも用いることができるが、その場合は、痛みや腫脹の上界と下界に治療点をずらせて取る。 </p>
    <p>※鍼ができなければＳＳＰを用いることができる。 </p>
    </div>]]>
    </content>
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    <title>脳梗塞の三療 － その評価と治療法　その2</title>
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    <published>2009-05-23T16:46:02Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:46:55Z</updated>

    <summary> 	４.脳卒中急性期の対応（リハビリテーションプログラム）     １．急性期の...</summary>
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        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>４.脳卒中急性期の対応（リハビリテーションプログラム）</h3>
    <p>１．急性期のリハビリテーションでの留意事項 </p>
<p>＊急性期とは、発症後３～４週間ぐらいまでの期間で、一部は中間期と重なる。 </p>
<p>＊全身状態の管理と合併症の予防が重要な時期である。 </p>
<p>＊発症後３日目までは、特に再発しやすい時期なので注意が必要である。 </p>
<p>＊視力や視野の異常、言語障害・失認・失行のチェックなども実施される。 </p>
<p>(1) 体位変換 ： 褥瘡の予防を目的として、２～４時間（通常は２、３時間）毎に１回実施する。 </p>
<p>(2) 良肢位保持 ： 関節拘縮や変形のの予防を目的として体位変換にあわせて実施する。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>《脳卒中患者の良肢位保持の実際》 </p>
<p>［背臥位］ </p>
<p>A マットレスは固めのものとする（柔らかすぎると股関節の屈曲拘縮を誘発する）。 </p>
<p>B 枕はあまり高くないものを用いる。 </p>
<p>C 両肩、両骨盤を水平に保つ。 </p>
<p>D 肩の下にマット（枕・砂のう・タオルなどで良い）を入れて、肩甲帯を前に出す。 </p>
<p>E 肘、両腕の下にマットを入れて、少し高い所に手をのせておく。 </p>
<p>F 手関節は背屈位、手指は軽度屈曲位に保持する。 </p>
<p>G 股関節は内旋・外旋中間位に保持する。 </p>
<p>H 膝関節は軽度屈曲位に保持する（屈曲パターンの強い時は伸展位とする）。 </p>
<p>I 足関節は背屈底屈０゜とする。 </p>
<p>［腹臥位］ </p>
<p>A 腹部に薄いマット（枕、タオルを折りたたんだものでも良い）を入れる。 </p>
<p>B 顔面は患側に向ける。 </p>
<p>C 上肢は頭上にあげ、手指は軽度屈曲位とする。 </p>
<p>D 下腿の下にマット（枕でも良い）を入れて、膝関節を屈曲位に、足関節を背屈位に保持する。 </p>
<p>［側臥位］ </p>
<p>A 通常、患側を上にする。 </p>
<p>※患側を下にした側臥位も、１日のうちに数回（１回につき 15 分間程度）とらせる。 </p>
<p>B 上肢の下にマット（枕でも良い）を入れ、さらに胸の前に抱き枕（クッションや毛布でも良い）を置いてそれを抱えるようにさせる（肩甲帯を前に出す）。 </p>
<p>C 下肢は、両膝の間にマット（枕でも良い）を入れ、股関節の内転を防止する。 </p>
<p>D 足関節は自然肢位とする。 </p>
<p>＊ (1) と (2) については、発症当日から実施される。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>(3) 他動的関節可動域訓練 ： 関節可動域の維持・増大、筋の制止時の長さの維持をはじめとする他動運動の効果を挙げることが目的となる。 </p>
<p>※全身の各関節の各運動方向について、５～ 10 回ずつ他動的に動かすことを１セットとし、１日に最低２回（午前と午後）実施する。 </p>
<p>※この訓練の開始時期は、病状に特に問題がなければ、脳梗塞の場合には発症の翌日から３日後、脳出血の場合には発症の３日～１週間後である。 </p>
	</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>５.脳卒中回復期のリハビリテーション</h3>
    <p>１．中間期のリハビリテーションでの留意事項 </p>
<p>＊早くても発症後２週間目以降の時期に相当し、一部は急性期と重なる。また、基本的に訓練室での訓練が始まるまでの時期をさしている。 </p>
<p>＊基本的には、病室で行なわれる訓練をさしている。 </p>
<p>＊この時期の訓練は一部が急性期に、残りは回復期に含めて考えられる場合がある。 </p>
<p>(1) ベッド上での坐位保持訓練 ： ギャヂ・ベッドやバック・レストなどを使用して行なう。 </p>
<p>※目的は、循環動態（特に起立性低血圧症の克服）の改善である。 </p>
<p>※発症から１～３週間後までには訓練を開始する。 </p>
<p>※ 30 ° で５分から開始し、１週間ぐらいの時間をかけて 80 ° で 30 分間保持できれば終了となる。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>※肩関節の亜脱臼を助長するので、三角巾などによる固定が必要である。 </p>
<p>(2) ベッド上での体位変換訓練 ： ベッド上で寝返りや起き上がりの訓練を実施する。 </p>
<p>(3) 健側肢を用いた自動介助運動訓練 </p>
<p>(4) ベッド上での日常生活動作（ＡＤＬ）訓練 </p>
<p>ア）ベッド上での食事・更衣・整容動作訓練 </p>
<p>イ）ベッドから車椅子への移乗動作訓練 </p>
<p>ウ）ベッドへの昇り降り訓練 </p>
<p>エ）排泄動作訓練＝可能であれば、ポータブルトイレを使用。 </p>
<p>＊日常生活動作（ＡＤＬ）訓練は、安定期以後も続けられる。 </p>
<p>＊この時期以降、ベッドから離れて病室内での動きが増えるので、転倒事故などに十分注意する。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>２．安定期のリハビリテーションでの留意事項 </p>
<p>＊基本的には、訓練室で行われる訓練である。 </p>
<p>(1) マット上での体位変換訓練（起居動作、寝返り、坐位保持とバランスいざり、四つ這い位、膝立ち位など） </p>
<p>(2) 起立訓練と立位バランス訓練 </p>
<p>(3) 歩行訓練（平行棒内歩行訓練、杖歩行訓練、応用歩行訓練） </p>
<p>(4) 神経生理学的アプローチを応用した運動療法 </p>
<p>＊ブルンストローム法、ボバース法、ＰＮＦ（神経筋促通法）などに基づいた運動療法が実施される。 </p>
<p>(5) 日常生活動作（ＡＤＬ）訓練（利き手交換訓練などを含む） </p>
<p>＊作業療法、職能訓練、職場適応訓練を経て社会へ復帰する。 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>６.脳卒中のリスク管理</h3>
	  <p>［リハビリテーション実施上の注意事項］ </p>
      <p>(1) 基礎疾患として、高血圧症、心疾患、糖尿病などを有する場合が多いので、常にバイタルサインをチェックすること。（「アンダーソン・土肥の基準」を参照） </p>
      <p>＊必要な場合には、心電図を装着して訓練をおこなう。 </p>
      <p>(2) 脳血管障害は運動障害のみならず、知覚障害、意識障害など種々の障害を有している場合も多いので、誤嚥による窒息や肺炎、尿路感染症などを起こさないよう注意すること。 </p>
      <p>(3) 暴力的なＲＯＭ訓練や伸張運動法の実施は、局所の痛みや異所性化骨の原因となったり、骨折を引き起こすことがあるので愛護的におこなうこと。 </p>
      <p>(4) 座位保持訓練や起立訓練を開始するときには、急激な血圧低下（起立性低血圧）を起こすことがあるので、血圧などをチェックしながら徐々におこなうこと。 </p>
      <p>(5) 座位や立位での訓練や活動に際しては、重力により、患側の肩関節の亜脱臼を引き起こすことがあり、痛みや肩手症候群の原因ともなるので、三角巾や装具などを用いて固定すること。 </p>
      <p>(6) 立位での訓練や活動に際しては、患側下肢の膝折れによる転倒事故が発生しやすいので、特に注意すること。 </p>
      <p>［アンダーソン・土肥の基準（一部改変）］ </p>
      <p>(1) 訓練をおこなわない方が良い場合 </p>
      <p>＊安静時脈拍 120 ／分以上 </p>
      <p>＊安静時血圧収縮期 200mmHg 以上、または拡張期 120mmHg 以上 </p>
      <p>＊労作性狭心症、または１カ月以内の心筋梗塞 </p>
      <p>＊明らかな心不全や著しい不整脈 </p>
      <p>＊訓練前にすでに動悸や息切れのあるもの </p>
      <p>(2) 途中で訓練を中止する場合 </p>
      <p>＊脈拍 140 ／分を越えた場合 </p>
      <p>＊血圧収縮期 40mmHg 、拡張期 20mmHg 以上の上昇 </p>
      <p>＊１分間 10 以上の期外収縮や頻脈性不整脈あるいは所脈 </p>
      <p>＊中等度の呼吸困難、めまい、嘔吐、狭心痛の出現 </p>
      <p>(3) 訓練を一時中止し、回復を待って再会する場合 </p>
      <p>＊脈拍運動前の 30 ％、または 120 ／分を越えた場合（ただし、２分間の安静で 10 ％以下にならなければ、訓練を中止するか、負荷を軽くする。） </p>
      <p>＊１分間 10 以下の期外収縮の出現 </p>
      <p>＊軽い動悸や息切れの出現 </p>
	</div>

	<div id="word">
	<h3>７.脳梗塞の鍼灸治療</h3>
	<p>１．足関節の固定力アップのためのパルス鍼療法 </p>
    <p>○適応 ： 脳血管障害安定期以降の歩行が可能となった患者で、特に足関節の固定力が不十分なために歩行の安定性が確保しにくい場合に実施する。 </p>
    <p>○刺鍼部位と刺鍼方向 ： 足三里（脛骨祖面と腓骨頭の直下を結んだ線上の中点＝１筋前方に取って陽陵泉穴に向けて後方斜刺する）と陽陵泉（腓骨頭の直下で長腓骨筋腱の起始部＝１㎝ほど下方に取り、腓骨頭に向けて腱を透刺する） </p>
    <p>○通電方法 ： 足三里穴を＋（緑色）、陽陵泉穴を－（黄色）とし、３ Hz で５～ 10 分間通電する。 </p>
    <p>○留意事項 ： 刺激は感じるものの苦痛を全く伴わない程度の刺激量で、足関節に十分な背屈運動が起こるように実施すること。 </p>
    <p>&nbsp; </p>
    <p>２．病態に応じた鍼灸治療＝中医弁証に基づく治療 </p>
    <p>［病態概論］ </p>
    <p>○中医学において脳卒中は「中風」といい、正気不足、飲食不節、情志失調、気距邪中などにが複雑にからむことにより生ずるが、虚（陰虚、気虚）、火（肝火、心火）、風（肝風、外風）、痰（風痰、痰湿）、気（気逆）、血（血 ? ）の６つの病因にまとめられる。 </p>
    <p>○臨床において「中風」は、病状の程度や緩急、病位の深さの違いによって証分類され、軽症のものでは病が血脈や経絡に限定しており（中経絡）、重症のものでは病が関係ある臓腑にまでおよんでいる（中臓腑）。 </p>
    <p>○脳梗塞については、多くの場合、軽症のものは中経絡として、重症のものは中臓腑の中の脱証が当てはまるものと考えられる。 </p>
    <p>&nbsp; </p>
    <p>［証分類］ </p>
    <p>(1) 中経絡 </p>
    <p>○主要症状 ： 肌膚不仁、手足麻木、または突然の口眼歪斜、言語不利、または半身不随 </p>
    <p>○随伴症状 ： 頭痛、眩暈、筋脈がピクピク動く。顔面紅潮、目赤、口渇、咽乾、煩躁などを伴う。 </p>
    <p>○舌象・脈象 ： 舌苔は薄白。脈状は弦滑。 </p>
    <p>(2) 中臓腑・脱証 </p>
    <p>○主症状 ： 突然の昏睡、意識障害 </p>
    <p>○随伴症状 ： 目を閉じ口を開いている、いびき、呼吸衰弱、手はだらんと開き、汗が多い、四肢不温、二便が漏れる（便・尿の失禁）。 </p>
    <p>○舌象・脈象 ： 脈象は細弱、または微欲絶、または浮大無根。 </p>
    <p>&nbsp; </p>
    <p>［類に基づく治療法］ </p>
    <p>(1) 中経絡・半身不随 </p>
    <p>○治則 ： 疎通経絡、調和気血 </p>
    <p>○処方 ： 上肢＝肩 ? 、曲池、手三里、外関、合谷 </p>
    <p>下肢＝環跳、陽陵泉、足三里、解谿、崑崙 </p>
    <p>○
方解 ：
陽は「動」を主っているので、運動障害は病が陽にあるということになる。故に手足の三陽経の経穴を主に取穴する。陽明経は多気多血の経であり、陽明経の気
血の巡りがよくなれば、正気の回復や機能の回復を助けることなるため、経絡の疎通、気血の調和を図る目的で処方されている。 </p>
    <p>○操作 ： 初期には患側に単刺し、慢性には両側に刺鍼し灸を施す。環跳を除く各穴に 0.5 ～ 1 寸直刺し、初期には瀉法、慢性期には補法を施す。環跳には 2 ～ 2.5 寸直刺する。置鍼は 20 分間とする。 </p>
    <p>(2) 中経絡・口眼歪斜（顔面麻痺） </p>
    <p>○治則 ： 疎通経絡、調和気血 </p>
    <p>○処方 ： 地倉、狭車、合谷、内庭、太衝 </p>
    <p>○方解 ： 手足の陽明経脈と足の厥陰肝経脈は頭顔面部に走行しているので、局所取穴として地倉、狭車にて局部の経気の調節を行い、合谷、内庭、太衝にて本経の経気を調節する。 </p>
    <p>○操作 ： 初期には患側に単刺し、慢性には両側に刺鍼する。地倉と狭車は透鍼し、他の治療穴は 0.5 ～１寸直刺し、 20 分間置鍼する。初期には瀉法を、慢性期には補法を施す。 </p>
    <p>(3) 中臓腑・脱証 </p>
    <p>○治則 ： 回陽固脱 </p>
    <p>○処方 ： 関元、神闕 </p>
    <p>○方解 ： 関元は任脈と足の三陰経との交会穴であり、三焦の元気が集まることろでもあり、真陽である命門とも連絡している。関元には施灸して回陽固脱を図る。 </p>
    <p>○操作 ： 多壮灸を施す。神闕には塩灸を施す。 </p>
	</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>脳梗塞の三療 － その評価と治療法　その1 </title>
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    <published>2009-05-23T16:45:02Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:45:47Z</updated>

    <summary> 	１.脳梗塞の概要     １．脳梗塞の分類とその特徴 ＝ 病状把握のポイント...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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        <category term="過去の講習会" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１.脳梗塞の概要</h3>
    <p>１．脳梗塞の分類とその特徴 ＝ 病状把握のポイント </p>
<p>Ａ．脳血栓 ：
前駆症状として脳虚血発作を繰り返し、しばしば発作間における症状の回復または改善が見られる。経過は緩徐で、個々の脳症状が数分～数時間、あるいはそれ
以上かかって次第に出現、または段階的に進行する。意識障害の程度は比較的軽度。髄液は清澄。時として急速に軽快する。ワレンベルグ症候群を認める場合が
ある。他臓器（特に冠状動脈、大動脈、末梢動脈）にアテローム硬化症が認められることが多く、通常、アテローム硬化症を伴う疾患（高血圧症、糖尿病など）
が存在する。高齢者（多くは７０歳以上）に好発する。 </p>
<p>Ｂ．脳塞栓 ：
急激なる発作の出現（数秒～２、３分ぐらい）。多くの場合、前駆症状は欠如する。意識障害は比較的軽度。随液は清澄。時に症状が急激に軽快する。局所神経
症状、あるいは特定動脈域症状が見られる。塞栓の原因は通常心疾患によるものが多い。他臓器での塞栓の既往を持つことが多い。若年者～壮年者（２０歳
代～４０歳代）に多発する。 </p>
	</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．頭梗塞の症状</h3>
<p>(1) 運動障害 ： 運動障害の大部分は脳性片麻痺で、発症直後は弛緩性麻痺であるが、次第に痙性麻痺へ移行する。運動障害の回復過程は、ブルンストローム法に従う。 </p>
<p>(2) 知覚障害 ： 出現しないものから知覚脱失に至るまでさまざま。患側の深部感覚の障害、視床部の障害による強い自発痛（視床痛）、肩手症候群による上肢痛などは、リハビリテーションの阻害因子となる。 </p>
<p>(3) 言語障害 ： 失語症と構音障害があり、コミュニケーションの阻害因子となる。 </p>
<p>(4) 意識障害 ： 多くの場合、意識障害を伴うが、程度が軽く、持続時間も短いほど予後は良好である。 </p>
<p>(5) 失行・失認 ： 責任病巣の障害により出現。リハビリテーションの阻害因子となる。 </p>
<p>(6) 視覚障害 ： 障害部位によって異なるが、視力障害、視野の異常、複視、眼振などをきたす場合があり、社会復帰の阻害因子となる。 </p>
<p>(7) 知的・精神・心理的障害 ： 問題となるのは脳血管性痴呆であるが、病的意識の欠如、絶望感からくる意欲の低下、幻覚や錯乱、情緒不安定、感情失禁、鬱症状なども問題となる。 </p>
<p>(8) その他 ： 膀胱・直腸障害、不随意運動、痙攣発作、協調運動障害 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>３．合併症（廃用症候群）</h3>
	  <p>(1) 関節の拘縮と変形 ： 筋の過緊張（痙直）や不動作性の関節固定により、麻痺側にマンウエルニッケ型の拘縮（肩関節の内転・内旋、肘関節屈曲、前腕の回内、手指屈曲、股関節の屈曲・外転・外旋、膝関節屈曲、足関節底屈・内反）を来しやすい。 </p>
      <p>(2) 骨粗鬆症 </p>
      <p>(3) 肩手症候群 </p>
      <p>(4) 褥瘡（床ずれ） ： 好発部位は、背臥位では後頭隆起・肩甲骨・肘頭・仙骨部・踵部、側臥位では肩峰・大転子・膝関節外側・外果、腹臥位では上前腸骨棘・陰茎、である。 </p>
      <p>(5) 起立性低血圧 </p>
      <p>(7) その他 ： 麻痺側の肩関節の亜脱臼、肩関節や股関節に見られる異所性化骨などがある。 </p>
      <p>&nbsp; </p>
      <p>２脳血管障害の評価 ： 運動障害の評価にはブルンストロームの評価基準が用いられるので紹介する。 </p>
      <p>《上肢のリカバリー・ステージ》 </p>
      <p>１＝随意運動なし。（弛緩期） </p>
      <p>２＝共同運動、またはその最初の要素の出現。（痙性発現期） </p>
      <p>３＝共同運動、またはその要素を随意的におこなえる。（痙性は最高） </p>
      <p>４＝基本的共同運動から離脱した運動が可能。（痙性がやや弱まる）。 </p>
      <p>＊手を腰の後ろへ回す。 </p>
      <p>＊腕を前方水平位へ（肘関節伸展位で肩関節 90 ゜屈曲位へ） </p>
      <p>＊前腕の回外・回内（肘関節 90 ゜屈曲位で） </p>
      <p>５＝基本的共同運動から独立した運動が可能。（痙性は減少） </p>
      <p>＊腕を横水平位へ（肘関節伸展位で肩 90 ゜外転位） </p>
      <p>＊腕を頭上まで挙上（肘関節伸展位で肩関節を 180 ゜屈曲位へ） </p>
      <p>＊前腕の回外・回内（肘関節伸展位で） </p>
      <p>６＝分離運動が自由に可能。共同運動にも問題はない。（痙性は最少になる） </p>
      <p>《体幹、および下肢のリカバリー・ステージ》 </p>
      <p>１＝随意運動なし。（弛緩期） </p>
      <p>２＝共同運動、またはその最初の要素の出現。（痙性発現期） </p>
      <p>３＝共同運動、またはその要素を随意的におこなえる。（痙性は最高） </p>
      <p>＊基本的共同運動パターンに以下の事項を加える。 </p>
      <p>(1) 坐位で股・膝関節屈曲、足関節背屈。 </p>
      <p>(2) 立位で股・膝関節屈曲、足関節背屈。 </p>
      <p>４＝基本的共同運動から離脱した運動が可能。（痙性はやや弱まる） </p>
      <p>＊坐位で下肢を床上に滑らせながら、膝屈曲 90 ゜以上。 </p>
      <p>＊坐位で踵を床に着けたまま足関節のみ背屈する。 </p>
      <p>＊坐位で膝関節の屈曲・伸展（わずかな動き） </p>
      <p>＊立位で膝関節の屈曲・伸展（わずかな動き） </p>
      <p>５＝基本的共同運動から独立した運動が可能。（痙性は減少）。 </p>
      <p>＊立位で股伸展位での膝屈曲 </p>
      <p>＊立位で膝関節を伸展したまま足関節のみ背屈 </p>
      <p>６＝分離運動が自由におこなえる。共同運動にも問題はない。（痙性は最少となる） </p>
      <p>＊立位で膝伸展位のまま股関節を外転 </p>
      <p>＊立位での下腿の内旋・外旋（ハムストリングの交互収縮により） </p>
      <p>《手指のリカバリー・ステージ＝上肢のスリカバリー・ステージ４以上に対応する》 </p>
      <p>１＝弛緩性 </p>
      <p>２＝指のくっきょくが随意的にわずかに可能、またはほとんど不可能な状態。 </p>
      <p>３＝指の集団屈曲が可能。鈎形にぎりをするが、離すことは不可能。指の伸展は随意的にはできないが、反射による伸展は可能。 </p>
      <p>４＝横つまみが可能で、母指の動きにより離すことも可能。指の伸展はなかば随意的に、わずかに可能。 </p>
      <p>５＝対向（対立）つまみが可能。円筒にぎり、球にぎりなどが可能（ぎこちないが、ある程度は実用性がある）。指の集団伸展が可能（その範囲はまちまちである）。 </p>
      <p>６＝すべてのつまみ方が可能となり、上手にできる。随意的な指の伸展が全可動域にわたって可能。指の分離運動も可能であるが、健側よりはやや劣る。 </p>
	</div>]]>
    </content>
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    <title>自律神経失調症の診断と治療Ⅱ － 治療編</title>
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    <published>2009-05-23T16:43:23Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:44:44Z</updated>

    <summary> 	１．自律神経失調症の概要 ＝ 復習として ○概念 ： 自律神経失調症とは、多...</summary>
    <author>
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        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．自律神経失調症の概要 ＝ 復習として</h3>
<p>○概念 ： 自律神経失調症とは、多彩な自律神経系症状を呈し、かつ、気質的病変のない病態であるり、心身症と連続した概念としてとらえられる事が多いため、心理的要素が強い場合を心身症、身体的要素の強い場合を自律神経失調症として、不定愁訴症候群を分類している。 </p>
<p>○要因 ： 自律神経失調症の発症には、内部環境要因と外部環境要因が関係しているが、前者には、遺伝、体質、性周期、分娩、手術、心理的葛藤などがあり、後者には、家庭、学校、職場、気候風土などがある。 </p>
<p>○症状 ： 以下のような多様な不定愁訴が現れるが、その内容は個人によりかなり異なる。 </p>
<p>(1) 全身的な愁訴 ： 全身倦怠感、易疲労感、盗汗などの異常発汗、微熱や不定な発熱など。 </p>
<p>(2) 神経筋系の愁訴 ： 頭痛・頭重、めまい、耳鳴り・難聴、不眠、肩こり、腰痛、下肢痛や下肢の倦怠感など。 </p>
<p>(3) 循環器系の愁訴 ： 動悸・呼吸困難感（息切れ）、浮腫、胸内苦悶感、のぼせ感、四肢の厥冷など。 </p>
<p>(4) 消化器系の愁訴 ： 食欲不振、吐き気や嘔吐、腹痛、腹部膨満感、便秘、下痢、消化不良など。 </p>
<p>○診察時の要点 ： 以下の点に留意する。 </p>
<p>(1) 気質的疾患・神経症の存在を除外すること。 </p>
<p>(2) 面談の際には、内部的・外部的環境因子の発見に努める。 </p>
<p>(3) ＣＭＩ健康調査（阿部変法を含む）など、各種の質問紙法を有効に活用して、不定愁訴症候群のタイプや愁訴内容の把握に努める。 </p>
<p>(4) ベッドサイドでも簡便にできる各種の自律神経機能検査を活用して、自律神経機能の客観的把握に努める。 </p>
<p>○現代医学的治療の要点 ： 基本的には自律神経安定剤が用いられる。心身症的色彩の強い症例に対しては精神安定剤も加えられる。その他、状況に応じて簡易な精神療法、行動療法、自律訓練法、催眠療法などが行われる。 </p>
	</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．病態分析と治療法Ⅰ － 現代医学的な治療</h3>
<p>○現代医学的治療の基本方針 ：
現代医学において、自律神経系そのものを適切に調整する方法が確立されているわけではないため、現れる症状を中心にしながら患者の苦痛を軽減させることを
主眼としながら、自律神経系を含めた心身の調整を図るという目的に資する治療法が導入されている、 </p>
<p>　○現代医学的治療の概要 ： </p>
<p>　　①薬物療法 ： 基本的には自律神経安定剤が用いられる。心身症的色彩の強い症例に対しては、精神安定剤や催眠作用をもつ薬剤・抗うつ剤などの抗神経系薬剤が加えられる。 </p>
<p>　　②その他の治療法 ： 患者が持っている精神的素因（鬱傾向や神経症的傾向、性格特性など）や精神的環境（職場環境や対人関係など）を考慮して、カウンセリングなどの簡易な精神療法、行動療法、自律訓練療法、催眠療法などが実施される。 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>３．病態分析と治療法Ⅱ － 中医学的なとらえ方</h3>
	  <p>(1) 冷え・のぼせ症状に対する治療 </p>
      <p>　○病因 ： 先天的に腎精が不足している、久病（慢性の病気）で腎精を損耗している、房事過多（過剰な性行為）や産後の不養生などによって腎気不足になると、陰陽水火の関係が </p>
      <p>&nbsp; </p>
      <p>失調して心腎不交となり、陰は下で盛んになり、陽は上に亢進して本性を発する。 </p>
      <p>　○主症状 ： 自覚的な腰や下肢の冷感、頭部顔面部や上半身の　のぼせ、ほてり。 </p>
      <p>　○随伴症 ： 顔面紅潮、頭暈（頭がクラクラする）、目眩（目がかすんで頭暈が起こる）、目赤（目の充血）、咽喉の渇きや疼痛、歯が浮いて痛む、口は乾燥するが口渇はない、　両足の冷え、腰のだるさ・疼痛、寒がり、小便清長または下痢、水様の帯下、など。 </p>
      <p>　○舌象 ： 舌質は軟嫩、または舌尖紅、舌苔少。 </p>
      <p>　○脈象 ： 脈状は細弱・微、または細で無力。 </p>
      <p>　○治療原則 ： 心腎交通、引火帰原 </p>
      <p>　○配穴 ： 大椎、長強、関元、神門、内関、百会、腎兪、太谿、三陰交。 </p>
      <p>　
○処方解析 ：
督脈に属する大椎、長強は腎を強めて元気を補う作用があり、腎気が充足してくると陰陽はおのずと調整される。関元、腎兪、太谿、三陰交に配することによっ
て、補腎強腰をはかって虚火を降ろす。百会を配して気を上昇させる作用と降逆潜陽の作用を発揮させる。神門、内関によって清心安神をはかる。 </p>
      <p>　
○治法 ： 大椎は１寸上方斜刺し、長強はよく消毒した鍼で 1.5
寸上方に向けて横刺して前陰部に得気を行かせる。関元、三陰交、太谿は１寸、腎兪は 1.5 寸、神門は 0.5
寸、内関は１寸直刺する。百会は後方に向かって１寸横刺する。補法にて弱刺激を与えて、 30
分間以上置鍼する。長強以外には灸頭鍼、または単刺に灸法を併用してもよい。 </p>
      <p>&nbsp; </p>
      <p>(2) 冷え症状に対する治療 </p>
      <p>　
○概要 ：
冷え症は、下焦が陽虚となり、そのために寒湿が下に阻滞して起こる病証である。下肢および腰部の冷えの他に生殖器系統の症状を伴いやすく、女性に多く見ら
れるという特徴がある。血液の運行、津液の輸布は陽気の温煦機能と推動機能に依存しているが、下焦が陽虚となり、寒湿が阻滞すると、血液の運行に支障を来
して本証が起こる。 </p>
      <p>　○病因 ： 平素から陽虚の者が寒湿や風寒の邪を受けたり、月経期や産後に寒邪を受け、気血が凝滞して下焦の陰絡の絡脈が通じなくなったり、帯脈が温煦されなくなると冷え症が起こる。 </p>
      <p>　○主症状 ： 腰部、下肢、小腹部の冷感。 </p>
      <p>　○随伴症状 ： 小腹部痛、腰痛、月経不順、痛経（月経痛）、　閉経。 </p>
      <p>　○舌象 ： 舌質は暗または ? 点がある、舌苔は白滑。 </p>
      <p>　○脈象 ： 脈状は沈弦　または緊。 </p>
      <p>　○治療方針 ： 温陽通絡、和血化 ? 。 </p>
      <p>　○配穴 ： 至陽、膈兪、八 ? 、腎兪、血海、気海、 ? 中、関元、　陽陵泉。 </p>
      <p>　
○処方解析 ： 至陽には陽気を巡らす作用があり、 ? 中、気海を配穴して全身の気を通調する。膈兪、血海にて和血化 ?
を図る。関元、腎兪にて補腎強陽を図る。八 ? は局所の ? 滞（ ?
血の阻滞）を疎通させる効果がある。陽陵泉は気機を疏通させて肝気の調節を図る。 </p>
      <p>　○操作（鍼法・灸法） ： 至陽は１寸直刺し、膈兪は横突起に向け 1 ～ 1.5 寸斜刺する。関元、気海は１寸下方斜刺する。八 ? は１寸程度直刺する。いずれも平補平瀉法を施すか、灸頭鍼、または灸法を施す。 </p>
      <p>&nbsp; </p>
      <p>(3) めまい・耳鳴りに対する治療 － 肝陽亢進による眩暈 </p>
      <p>　○病因 ： 情志の失調や強いストレスによって肝を損傷すると、肝陰が不足して肝陽が亢進し、眩暈が起こる。また、房事過多や老化などによって腎陰が不足すると、腎陰が肝陰を滋養できなくなり、次第に肝陰不足に陥って肝陽が亢進し眩暈が起こる。＝陰虚陽亢 </p>
      <p>　○主症 ： 眩暈、耳鳴り、脹ったような頭痛、怒ると症状が増悪する。 </p>
      <p>　○随伴症 ： いらいらして怒りっぽい、不眠（浅眠傾向が強い）多夢、口苦、顔面紅潮＝以上、肝気鬱結がある場合。顔面紅潮、五心煩熱、盗汗、腰や膝がだるくで力が入らない、遺精＝肝腎陰虚がある場合。 </p>
      <p>　○舌象 ： 舌質紅、舌苔少または無苔。 </p>
      <p>　○脈象 ： 脈状は弦細数。 </p>
      <p>　○治則 ： 滋水涵木、平肝潜陽。 </p>
      <p>　○配穴 ： 風池、侠谿、陽輔、太衝、肝兪、腎兪、太谿。 </p>
      <p>　○処方解析 ： 風池、侠谿、陽輔は上亢した肝陽を清瀉し、下降させるために用いる。太衝を配して「標」による平肝潜陽を促進し、肝兪、腎兪、太谿はその「本」を治す目的で用いる。（従って、本証の場合は基本的に補う。） </p>
      <p>　○操作 ； 風池、侠谿、陽輔は 0.5 ～ 1 寸直刺して瀉法を施す。肝兪、腎兪は 0.5 ～ 1 寸直刺、太谿、太衝は 0.5 寸直刺して補法を施して、 15 分間置鍼または間歇運鍼する。 </p>
	</div>]]>
    </content>
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    <title>自律神経失調症の診断と治療Ⅰ － 診察編</title>
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    <published>2009-05-23T16:42:14Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:43:01Z</updated>

    <summary> 	１．自律神経失調症の概要 ○概念 ： 自律神経失調症とは、多彩な自律神経系症...</summary>
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        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．自律神経失調症の概要</h3>
<p>○概念 ： 自律神経失調症とは、多彩な自律神経系症状を呈し、かつ、気質的病変のない病態であるり、心身症と連続した概念としてとらえられる事が多いため、心理的要素が強い場合を心身症、身体的要素の強い場合を自律神経失調症として、不定愁訴症候群を分類している。 </p>
<p>○要因 ： 自律神経失調症の発症には、内部環境要因と外部環境要因が関係しているが、前者には、遺伝、体質、性周期、分娩、手術、心理的葛藤などがあり、後者には、家庭、学校、職場、気候風土などがある。 </p>
<p>○症状 ： 以下のような多様な不定愁訴が現れるが、その内容は個人によりかなり異なる。 </p>
<p>(1) 全身的な愁訴 ： 全身倦怠感、易疲労感、盗汗などの異常発汗、微熱や不定な発熱など。 </p>
<p>(2) 神経筋系の愁訴 ： 頭痛・頭重、めまい、耳鳴り・難聴、不眠、肩こり、腰痛、下肢痛や下肢の倦怠感など。 </p>
<p>(3) 循環器系の愁訴 ： 動悸・呼吸困難感（息切れ）、浮腫、胸内苦悶感、のぼせ感、四肢の厥冷など。 </p>
<p>(4) 消化器系の愁訴 ： 食欲不振、吐き気や嘔吐、腹痛、腹部膨満感、便秘、下痢、消化不良など。 </p>
<p>○診察時の要点 ： 以下の点に留意する。 </p>
<p>(1) 気質的疾患・神経症の存在を除外すること。 </p>
<p>(2) 面談の際には、内部的・外部的環境因子の発見に努める。 </p>
<p>(3) ＣＭＩ健康調査（阿部変法を含む）など、各種の質問紙法を有効に活用して、不定愁訴症候群のタイプや愁訴内容の把握に努める。 </p>
<p>(4) ベッドサイドでも簡便にできる各種の自律神経機能検査を活用して、自律神経機能の客観的把握に努める。 </p>
<p>○現代医学的治療の要点 ： 基本的には自律神経安定剤が用いられる。心身症的色彩の強い症例に対しては精神安定剤も加えられる。その他、状況に応じて簡易な精神療法、行動療法、自律訓練法、催眠療法などが行われる。 </p>
	</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．自律神経失調症の検査法Ⅰ＝質問紙を用いた検査</h3>
    <p>○ＣＭＩ健康調査（深町変法） ： ＣＭＩ健康調査のうち、Ｃ、Ｉ，Ｊの質問項目の合計数（「愁訴あり」と答えた数）とＭからＲまでの質問項目の合計数によって、神経症傾向の有無を判断する方法である。 </p>
<p>○ＣＭＩ健康調査（阿部変法） ＝ 別名Ｖ項目と呼ばれる 43 項目からなる自律神経症状に関連する愁訴群の質問に対して、「はい」と答えた数の合計数によって自律神経失調症状の有無を判断する方法。 </p>
 ○この他にも、患者の性格傾向、自我状態、顕在性不安度などを判定するための質問紙法を用いるこことができる。 </div>
	
	<div id="word">
	<h3>３．ベッドサイドでできる自律神経系の機能検査法</h3>
	  <p>○ベッドサイドでできる自律神経系の機能検査法を紹介する。 </p>
      <p>(1) 眼球心臓反射の応用（アシュネル眼球圧迫試験） </p>
      <p>○方法 ： 患者に閉眼させ、一方の眼球を（反応が弱い場合には両眼）眼瞼上から指で圧迫し、徐脈を来せば陽性である。 </p>

      <p>○判定 ： 脈拍数減少 10 ～ 19 ／分（＋）、 20 ～ 29 ／分（２＋）、 30 ／分以上（３＋）、数秒間心拍停止または嘔吐（４＋）いずれも副交感神経の緊張によって起こる。 </p>

      <p>(2) ツェルマク・ヘーリング頸動脈洞圧迫試験 </p>
      <p>○方法 ： 患者の一側（心停止を来す可能性があるので両側同時には圧迫しない）の内・外頸動脈分岐部を脊柱に向かって圧迫し、降圧および徐脈を来せば陽性である。 </p>
      <p>○判定 ： 脈拍数減少 10 ～ 19 ／分（＋）、 20 ～ 29 ／分（２＋）、 30 ／分以上（３＋）、心停止・めまい・失神などがあれば（４＋）。いずれも副交感神経の緊張によって起こる。 </p>

      <p>(3) 皮膚紋画症 </p>
      <p>○方法 ： 打診槌の柄など先の尖ったもので皮膚を擦過すると、 10 ～ 30 秒後にその部位に白または赤い線条ができ、それが数分間持続して自然に消失する。（自律神経反射） </p>
      <p>○白色皮膚紋画 ： 交感神経末梢刺激による皮膚の毛細管収縮と考えられる。正常でも見られるが、長時間消失しなければ交感神経緊張亢進と判断できる。 </p>
      <p>○赤色皮膚紋画 ： 副交感神経末梢刺激による皮膚毛細管拡張のため発赤が見られる。全自律神経不安定状態で、若年者・興奮しやすい人・女性では強く出やすい。 </p>
      <p>○浮腫性皮膚紋画 ： 蕁麻疹様の腫脹を来すもので、血管の透過性亢進（副交感神経中の栄養神経末端刺激）によるものと考えられる。 </p>

      <p>(4) 駕腐反応（とりはだ反射） </p>
      <p>○方法 ： 患者の皮膚（特に項部・側頸部・腋窩部、上腿部・腰部など）の器械的または寒冷刺激により、立毛筋が収縮しトリハダを生ずる現象で、刺激後２～３秒で現われ、 20 ～ 30 病持続し自然に消失する。交感神経緊張状態を示す。 </p>

      <p>(5) シーへリング起立試験・体位変換試験 </p>
      <p>○意義 ： 体位変換による脈拍と血圧の変化を測定し、心臓調節神経と血管運動神経の面から自律神経の動態を見る検査法。 </p>
      <p>○方法 ： 安静臥位で患者の脈拍と血圧を測定した後、他動的に患者を立位にして脈拍と血圧を測定する。 </p>
      <p>○
判定 ： 正常者では、起立直後脈は 10 ～ 20 増加し、最高血圧は 10 mmHg 以内で下降、最低血圧は５～ 10 mmHg
上昇する。自律神経不安定症では脈は変動し、血圧は最高最低ともに下降する。最高血圧が 15 mmHg
以上下降する時は調節障害があり、時にめまい、失神などを伴う。 </p>
      ※ これ以外にも、ハイネス・ブラウン寒冷昇圧試験、アーベン蹲踞試験、バージャー加圧止息試験などがある。 </div>]]>
    </content>
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    <title>スポット皮膚表面電極（ＳＳＰ）療法の臨床応用</title>
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    <published>2009-05-23T16:40:35Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:41:55Z</updated>

    <summary> 	１．肩凝り症のＳＳＰ療法 Ａ．通電部位  (1) 僧帽筋型の肩凝り  A Ｃ...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
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        <category term="その他の治療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="過去の講習会" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.harino-kumasan.com/">
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．肩凝り症のＳＳＰ療法</h3>
<p>Ａ．通電部位 </p>
<p>(1) 僧帽筋型の肩凝り </p>
<p>A Ｃ６直側（緑色）と天柱｛項窩の中央の外法１寸３分｝（黄色） </p>
<p>B Ｃ６直側（緑色）と肩井｛第７頸椎棘突起と肩峰外端とを結んだ線のほぼ中間で圧迫するとよく響くところ｝（黄色） </p>
<p>C Ｃ７直側（緑色）と肩外兪｛第１胸椎棘突起の下の外方３寸｝（黄色） </p>
<p>(2) 菱形筋型の肩こり </p>
<p>A Ｔｈ１直側（緑色）と附分｛第２胸椎棘突起の下の外方３寸｝（黄色） </p>
<p>B Ｔｈ２直側（緑色）と膏肓｛第４胸椎棘突起の下の外方３寸｝（黄色） </p>
<p>(3) 棘上筋。肩甲挙筋型の肩こり </p>
<p>　　①天  ｛肩甲骨上角の上外方｝（緑色）と曲垣｛肩甲棘内端の直上｝（黄色） </p>
<p>　Ｂ．通電方法 ： ５・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
	</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．肩関節周囲炎（五十肩）のＳＳＰ療法</h3>
<p>Ａ．通電部位 </p>
<p>　　①肩  下｛肩峰外端の下方１寸｝（黄色）と曲池｛上腕骨外側上顆の前｝（緑色） </p>
<p>　　②肩  下｛肩峰外端の下方１寸｝（緑色）と結節付近のの圧痛点｛皮下に筋、または腱のある場所｝（黄色） </p>
<p>　　③肩  下｛肩峰外端の下方１寸｝（緑色）と肩  ｛肩甲棘後端の下際の圧痛部｝（黄色） </p>
<p>　　④肩  ｛肩甲棘後端の下際の圧痛部｝（黄色）と天宗｛肩甲棘中央の下方で圧迫するとよく響く所｝（緑色） </p>
<p>　Ｂ．通電方法 ： ①上記の通電部位から、症状の強い場所を選んで通電する。 </p>
<p>②５・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>３．腰痛症・坐骨神経痛症候群のＳＳＰ療法 </h3>
	  <p>Ａ．通電部位 </p>
      <p>　　①腎兪｛第２腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（緑色）と大腸兪｛第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（黄色） </p>
      <p>　　②志室｛第２腰椎棘突起の下の外方３寸｝（緑色）と腰眼｛第３・第４腰椎棘突起の外方３寸付近に生ずる筋溝、脊柱起立筋外縁と腸骨稜との交点付近｝（黄色） </p>
      <p>　　③大腸兪｛第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（緑色）と小腸兪｛第１正中仙骨稜の下の外方１寸５分｝（黄色） </p>
      <p>　　④小野寺点｛腸骨稜中央の下方２～３㎝の部｝（緑色）と中国流環跳｛坐骨結節と大転子を結んだ線上で外３分のⅠの部｝（黄色） </p>
      <p>　　⑤承扶｛殿溝のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（黄色） </p>
      <p>　　⑥委中｛膝窩横紋の中央の圧痛部｝（緑色）と承山｛下腿の正中で、下腿三頭筋がアキレス腱に移行する部｝（黄色） </p>
      <p>　　⑦殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と陽陵泉｛腓骨頭の前下部の圧痛部｝（黄色） </p>
      <p>　　⑧殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と足三里｛陽陵泉と脛骨粗面を結んだ線のほぼ中央部の圧痛部｝（黄色） </p>
      <p>　Ｂ．通電方法 ： ①上記の通電部位から、症状の強い場所を選んで通電する。 </p>
      <p>②５・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>４．膝関節痛のＳＳＰ療法</h3>
	<p>Ａ．通電部位 </p>
    <p>　　①内側 ： 血海｛膝蓋骨内上角の上方２寸、大腿直筋と内側広筋との間にできる溝に取る｝（緑色）と陰陵泉｛脛骨内側顆の直下、脛骨の内縁を指先で上方へ向けて撫でていくと指が止まる所に取る｝（黄色） </p>
    <p>　　②外側 ： 陽陵泉｛腓骨頭の前下部の圧痛部｝（緑色）と陰市｛膝蓋骨外上角の上方３寸、大腿直筋と外側広筋との間にできる溝に取る｝（黄色） </p>
    <p>　　③後側 ： 委上｛膝窩横紋中央の上方２寸付近の圧痛部｝（緑色）と合陽｛膝窩横紋中央の下方２寸付近の圧痛部｝（黄色） </p>
    <p>　Ｂ．通電方法 ： ①上記の通電部位から、症状の強い場所を選んで通電する。 </p>
    <p>②５・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
    <p>③通常、膝関節痛に対しては、内側と外側を組み合わせて用いることを原則とする。 </p>
    <p>④膝蓋骨部に痛みがある場合は、内側と外側のつなぎ方を次のように変更して通電する。 ： 陰陵泉（黄色）と陰市（緑色）、血海（黄色）と陽陵泉（緑色） </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>５．上肢の神経パルス療法の応用</h3>
	<p>Ａ．通電部位 ： </p>
    <p>(1) 橈側の痛み ： Ｃ６直側（緑色）と曲池｛肘窩横紋の外端で上腕骨外側上顆の前｝（黄色）、または合谷｛手背で第１・第２中手骨底の会合部｝（黄色）。 </p>
    <p>(2) 中央部の痛み ： Ｃ６、またはＣ７直側（緑色）と外関｛前腕後面の正中で手関節横紋の中央の上方２寸｝（黄色）、または大陵｛手関節の後面で横紋の中央｝（黄色）。 </p>
    <p>(3) 尺側の痛み ： Ｃ７、またはＴｈ１直側（緑色）と小海｛肘関節の後面で尺骨神経溝の部｝（黄色）、または腕骨｛手関節背面の尺側で第５中手骨と有鈎骨との間の陥凹部｝（黄色）。 </p>
    <p>　Ｂ．通電方法 ： </p>
    <p>(1) 神経起因性の軽度の痛み、または循環傷害起因性の痛みであれば、５・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない程度の強さで通電する。 </p>
    (2) 神経起因性の中程度以上の痛みに対しては、１～１．５Ｈｚの持続通電で、１５分～２０分間、皮膚の痛みを引き起こさない範囲で可能な限り強めの刺激で通電する。 </div>
	<div id="word">
	<h3>６．前立腺炎、および前立腺肥大のＳＳＰ療法 </h3>
	<p>Ａ．通電部位 ： 三陰交｛内果の上方３寸で、脛骨内縁に取る｝（緑色）と中極｛臍の下方４寸で前正中線上に取る｝（黄色）、または関元｛臍の下方３寸で前正中線上に取る｝（黄色） </p>
    <p> ※ 通電に際しては、中極または関元の導子に左右の端子をはさみ、両側同時におこなう。 </p>
    <p>　Ｂ．通電方法 ： ①１．２～１．５Ｈｚ（脈拍の速さ）の持続通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
    <p>②通電中に下腹部に熱感が感じられれば、効果が期待できる。 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>７．月経痛、月経異常に対するＳＳＰ療法</h3>
	<p>Ａ．通電部位 ： 三陰交｛内果の上方３寸で、脛骨内縁に取る｝（緑色）と中極｛臍の下方４寸で前正中線上に取る｝（黄色）、または関元｛臍の下方３寸で前正中線上に取る｝（黄色） </p>
    <p> ※ 通電に際しては、中極または関元の導子に左右の端子をはさみ、両側同時におこなう。 </p>
    <p>　Ｂ．通電方法 ： ①月経痛、過多月経、頻発月経に対しては、１．２～１．５Ｈｚ（脈拍の速さ）の持続通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
    <p>②過少月経、稀発月経に対しては、２０～１００Ｈｚの持続通電で、１５分～２０分間、穏やかな刺激で通電する。 </p>
    <p>③いずれの場合も、通電中に下腹部に熱感が感じられれば、効果が期待できる。 </p>
	</div>
	
	<div id="word">
	<h3>８．食欲不振、夏バテ、胃腸虚弱に対するＳＳＰ療法</h3>
	<p>Ａ．
通電部位 ：
三陰交｛内果の上方３寸で、脛骨内縁に取る｝（緑色）と陰陵泉｛脛骨内側顆の直下、脛骨の内縁を指先で上方へ向けて撫でていくと指が止まる所に取る｝（黄
色）、および足三里｛外膝眼の下方３寸で下腿の前外側に撮る。、脛骨粗面直下と腓骨頭直下を結ぶ線上の中点で圧迫すると最もよく響くところみに取る｝（緑
色）と衝陽｛足背で第２第・３中足骨底の会合部に取る｝（黄色） </p>
    <p>　Ｂ．通電方法 ： ２０～１００Ｈｚの持続通電で、１５分～２０分間、穏やかな刺激で通電する。 </p>
    <p>③通電中に胃腸が動き出せば、効果が期待できる。 </p>
    </div>]]>
    </content>
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    <title>むち打ち損傷の三療</title>
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    <published>2009-05-23T16:39:22Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:40:19Z</updated>

    <summary> 	１．むち打ち損傷の診察の要点 (1) 事故の状況を可能な限り詳しく把握する。...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.harino-kumasan.com/">
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．むち打ち損傷の診察の要点</h3>
<p>(1) 事故の状況を可能な限り詳しく把握する。 </p>
<p>　　①衝突、追突、側突の別によって損傷されやすい頸椎の部位が異なる。 </p>
<p>　　②頸椎のひずみだけでなく、脊柱（特に上部胸椎部）の歪みや捻れに要注意。 </p>
<p>　　③上肢の神経根症状や循環障害にも注意し、症状がある場合にはその高位を判定する。 － 神経根レベルの高位診断。 </p>
<p>　　④下肢の神経症状、膀胱障害や性機能障害などがある場合には頸椎症性脊髄症を疑い、専門医に委ねる。 </p>
<p>　　⑤ホルネル症候群を認める場合にも専門医への受診を勧める。 </p>
<p>　　⑥症状の経過を確認する際、天候（寒冷や湿潤）による影響は必ず問う。 － 痺証の存在を知る。 </p>
<p>　　⑦症状の増悪因子、軽快因子を確認して補助療法の選択や生活指導の参考にする。 </p>
</div> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>２．ぶち打ち損傷治療の要点</h3>
<p>○病因 ： 房事過多や久病（慢性病）によって身体が弱ったり、老化によって腎虚が起こり、腎精が不足すると、局所の経脈を滋養できなくなって腰痛を起こす。 </p>
<p>○主症 ： 腰部の無力感・だるさ・疼痛、足の無力感、疲労すると増悪する。 </p>
<p>○随伴症 ： 腰部の鈍痛は経過が長い。喜按（揉むと気持ちが良く、揉まれることを好む）。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>①陽虚 ： 精神疲労、腰部の冷え、滑精（精液を漏らすため性行為ができない）、小便清。 </p>
<p>②陰虚 ： 虚煩（陰虚内熱して心中が悶乱し、精神不安があり、悶々として気が重い状態）、不眠、小便黄、手足心熱〔五心煩熱〕（腎陰虚により、心火が旺盛となり、胸中や手足に熱がこもって苦悶する状態）、口や咽頭の乾く。 </p>
<p>○舌象・脈象 ： ①陽虚 ： 舌質淡、舌苔薄白。脈細で無力。 </p>
<p>②陰虚 ： 舌質紅、少苔。脈弦細数で無力。 </p>
<p>○治則 ： 補益腎精、通絡止痛。 </p>
<p>○処方 ： 主穴 ...... 腎兪、委中、次 ? 。 </p>
<p>陽虚には志室、太谿を加える。 </p>
<p>陰虚には命門、腰眼を加える。 </p>
<p>予備穴 ...... 腰陽関、飛陽、膈兪。 </p>
<p>○処方解析 ： 腎兪、委中によって腎気を補益、通経活絡をはかる。次 ? にて行血通絡と足太陽膀胱経の経気調節をはかる。足少陰腎経の原穴である太谿と志室を配穴して腎精の補益をはかる。命門、腰眼にて腎陽の補益、腎精の補益をはかる。 </p>
<p>○操作 ： それぞれ 0.5 ～ 1 寸直刺し、補法を施しつつ、 20 分間置鍼する。同時に灸法を用いてもよいが、腎陰虚で虚熱のある者には灸法は適さない。 </p>
	</div>]]>
    </content>
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    <title>腰痛・坐骨神経痛症候群の治療　－ ＳＳＰとパルス鍼療法 －</title>
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    <published>2009-05-23T16:27:59Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:29:11Z</updated>

    <summary>腰痛症・坐骨神経痛症候群のＳＳＰ、およびパルス療法 Ａ．刺鍼、または通電部位  ...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.harino-kumasan.com/">
        <![CDATA[<h3>腰痛症・坐骨神経痛症候群のＳＳＰ、およびパルス療法</h3>
<p>Ａ．刺鍼、または通電部位 </p>
<p>　　①腎兪（第２腰椎棘突起の下の外方１寸５分＝緑色）と </p>
<p>大腸兪（第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分＝黄色） </p>
<p>　　②志室（第２腰椎棘突起の下の外方３寸＝緑色）と腰眼　（第３・第４腰椎棘突起の外方３寸付近に生ずる筋溝、脊柱起立筋外縁と腸骨稜との交点付近＝黄色） </p>
<p>　　③大腸兪（第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分＝緑色）と小腸兪（第１正中仙骨稜の下の外方１寸５分＝黄色） </p> ]]>
        <![CDATA[　④小野寺点（腸骨稜中央の下方２～３㎝の部 ＝ 緑色）と中国流環跳（坐骨結節と大転子を結んだ線上で外３分のⅠの部 ＝ 黄色） 
<p>　　⑤承扶（殿溝のほぼ中央の圧痛部 ＝ 緑色）と殷門（大腿後側のほぼ中央の圧痛部 ＝ 黄色） </p>
<p>　　⑥委中（膝窩横紋の中央の圧痛部 ＝ 緑色）と承山（下腿の正中で、下腿三頭筋がアキレス腱に移行する部 ＝ 黄色） </p>
<p>　　⑦殷門（大腿後側のほぼ中央の圧痛部 ＝ 緑色）と陽陵泉（腓骨頭の前下部の圧痛部 ＝ 黄色） </p>
<p>　　⑧殷門（大腿後側のほぼ中央の圧痛部 ＝ 緑色）と足三里（陽陵泉と脛骨粗面を結んだ線のほぼ中央部の圧痛部 ＝ 黄色） </p>
<p>　Ｂ．通電方法 </p>
<p>　　①上記の通電部位から、症状の強い場所を選んで通電する。 </p>
<p>　　②３・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。 </p>
<p>　　③痛みが強い場合には、１～１ . ５Ｈｚの持続通電で２０分以上、痛みを感じない程度で可能な限り強めの刺激で通電する。 </p>]]>
    </content>
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    <title>腰痛の治療 － 手技療法を中心として</title>
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    <published>2009-05-23T16:24:28Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:26:46Z</updated>

    <summary>［腰痛の治療（手技療法を中心として）］１．姿勢性腰痛緩和のための股関節のマニュピ...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.harino-kumasan.com/">
        <![CDATA[<h3>［腰痛の治療（手技療法を中心として）］</h3><br /><p>１．姿勢性腰痛緩和のための股関節のマニュピュレーション</p>
<p>　Ａ．準備（事前診断）</p>
<p>　　①背臥位（仰臥位）で両側の上前腸骨棘、膝蓋骨の上縁、外果の高さを比べ、高位（頭側）にある側の骨盤が位置異常を呈していることを家訓する。</p>
<p>　　②背臥位（仰臥位）で高位にある側の股関節から開始する。</p>
<p>　Ｂ．操作</p>
<p>　　①術者は患者の先におこなう側の股関節の横に位置し、片手で膝蓋部他方の手で足関節部を保持する。</p>
<p>　　②①の状態から、下肢は内旋・外旋中間位のまま、膝関節を90°強に屈曲させながら股関節を深く屈曲し、内旋を加えつつ内転させながら、股関節・膝関節を共に伸展させる。（10回連続して実行する）</p>
<p>　　③股関節・膝関節を90°屈曲位に保持し、同側の肩を固定しながら、股関節を徐々に内側に倒し、骨盤内の筋の拘縮を引き延ばす。</p>
<p>　　※股関節の屈曲角度を変えると引き延ばせる筋の位置を変えられる。</p>
<p>　　④再び②と同じ操作を繰り返しておこなう。</p><br /> ]]>
        <![CDATA[<div id="word"><h3>２．腰筋の緊張緩和のための腰部のマニュピュレーション</h3>
<p>Ａ．体位と操作</p>
<p>　　①患者は腹（伏）臥位を取らせてリラックスさせる。</p>
<p>　　②術者は筋緊張を緩める側の股関節部付近に立ち、片手（基本は母指）で、緊張部、または圧痛部を圧迫する。他方の手で圧迫した側の下肢（大腿部）を内側から抱えるように保持する。</p>
<p>　　③圧迫した母指の圧を緩めないよう、また圧迫した部を揉まないように意識しながら、保持した下肢を他動的にゆっくりと伸展・外転・回旋運動させる。（最初は小さく動かし、徐々に大きく動かす）</p>
	</div>
	
<div id="word"><h3>３．腰痛軽減のための下肢の反射療法</h3>
<p>Ａ．原理と操作</p>
<p>　　①基本的原理は、腰痛の反応点であり、また治療点でもある委中穴と、腰痛時に見られる足の太陽膀胱経の阻滞による飛陽穴を中心とした下腿後側の緊張・圧痛を改善することにより、痛みを軽減させようというものである。</p>
<p>　　②患者は腹（伏）臥位を取らせてリラックスさせる。</p>
<p>　　③痛みのある側の委中穴の反応（硬結・圧痛）を探し出し、その部を母指で圧迫しながら膝関節の屈曲・伸展運動や回旋運動を他動的におこなう。（通常、硬結が小さくなるか、圧通が消失あるいは軽減するまで実施する）</p>
<p>　　※痛みを伴うので、最初は緩めに始め、徐々に圧力を増し加えていく。</p>
<p>　　④次に、痛みのある側の、下腿後側膀胱経のライン（飛陽穴・附陽穴のある外側のライン）を上から下（膝窩側から外果の方向）に手根や母指を用いて強擦する。</p>
<p>　　⑤強い圧痛のあるヒラメ筋を把握圧迫しながら、足関節を背靴・底屈・回転運動させる。（強さなどの要領は③に準ずる）</p>
</div>
	
	<div id="word"><h3>４．腰痛症・坐骨神経痛症候群のＳＳＰ療法</h3>
<p>Ａ．通電部位</p>
<p>　　①腎兪｛第２腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（緑色）と大腸兪｛第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（黄色）</p>
<p>　　②志室｛第２腰椎棘突起の下の外方３寸｝（緑色）と腰眼｛第３・第４腰椎棘突起の外方３寸付近に生ずる筋溝、脊柱起立筋外縁と腸骨稜との交点付近｝（黄色）</p>
<p>　　③大腸兪｛第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（緑色）と小腸兪｛第１正中仙骨稜の下の外方１寸５分｝（黄色）</p>
<p>　　④小野寺点｛腸骨稜中央の下方２～３㎝の部｝（緑色）と中国流環跳｛坐骨結節と大転子を結んだ線上で外３分のⅠの部｝（黄色）</p>
<p>　　⑤承扶｛殿溝のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と殷門｛大腿後側の　ほぼ中央の圧痛部｝（黄色）</p>
<p>　　⑥委中｛膝窩横紋の中央の圧痛部｝（緑色）と承山｛下腿の正中で、下腿三頭筋がアキレス腱に移行する部｝（黄色）</p>
<p>　　⑦殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と陽陵泉｛腓骨頭の前下部の圧痛部｝（黄色）</p>
<p>　　⑧殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と足三里｛陽陵泉と脛骨粗面を結んだ線のほぼ中央部の圧痛部｝（黄色）</p>
<p>　Ｂ．通電方法</p>
<p>　　①上記の通電部位から、症状の強い場所を選んで通電する。</p>
<p>　　②５・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。</p>
	</div>
	
	<div id="word"><h3>５．特定の症状に対するエレキバンを用いた奇経治療の応用</h3>
<p>Ａ。頭痛、腰痛、胃のもたれやむかつきなど特定の症状を持つ場合で、早急に改善したい、またはあん摩施術の補助としたい治療法。 </p>
<p>　Ｂ．エレキバンを用いた奇経治療の実際 </p>
<p>(1) 奇経療法のあらまし </p>
<p>(2) 奇経治療の四つのパターン </p>
<p>A 外関（陽維脈）と臨泣（帯脈）＝ 腰痛や下肢痛 </p>
<p>B 内関（陰維脈）と公孫（衝脈）＝ 胃や腸の症状 </p>
<p>C 後谿（陽脈）と申脈（督脈）＝ 頭痛や項部痛 </p>
<p>D 列缺（陰脈）と照海（任脈）＝ 胸痛や呼吸困難 </p>
<p>(3) 奇経治療の実際 － エレキバンを用いての実技。 </p>
	</div>]]>
    </content>
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    <title>腰痛の東洋医学的治療 － 腰痛の中医弁証</title>
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    <published>2009-05-23T16:16:36Z</published>
    <updated>2009-05-23T16:23:08Z</updated>

    <summary>腰痛の東洋医学的治療 － 腰痛の中医弁証○腰は腎の精気が注ぐ処で、腎と表裏関係に...</summary>
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        <name>admin</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.harino-kumasan.com/">
        <![CDATA[<h3>腰痛の東洋医学的治療 － 腰痛の中医弁証</h3><br /><p>○腰は腎の精気が注ぐ処で、腎と表裏関係にある足の太陽膀胱経が走行しており、加えて任脈、督脈、衝脈、帯脈が分布している処でもある。故に、腰痛をきたす場合には、これらの臓腑・経脈の異変を生じることが理解できる。 </p>
<p>○内傷性の腰痛は、腎虚労損によるものが多く、外感性の腰痛は風湿寒の邪によるものが多い。さらに、捻挫などの外傷によって局所を巡るの経脈の循行が悪くなったために起こるもの（気滞血 ? ）もある。</p><br /> ]]>
        <![CDATA[<div id="word">
	<h3>１．腎虚による腰痛</h3>
<p>○病因 ： 房事過多や久病（慢性病）によって身体が弱ったり、老化によって腎虚が起こり、腎精が不足すると、局所の経脈を滋養できなくなって腰痛を起こす。 </p>
<p>○主症 ： 腰部の無力感・だるさ・疼痛、足の無力感、疲労すると増悪する。 </p>
<p>○随伴症 ： 腰部の鈍痛は経過が長い。喜按（揉むと気持ちが良く、揉まれることを好む）。 </p>
<p>&nbsp; </p>
<p>①陽虚 ： 精神疲労、腰部の冷え、滑精（精液を漏らすため性行為ができない）、小便清。 </p>
<p>②陰虚 ： 虚煩（陰虚内熱して心中が悶乱し、精神不安があり、悶々として気が重い状態）、不眠、小便黄、手足心熱〔五心煩熱〕（腎陰虚により、心火が旺盛となり、胸中や手足に熱がこもって苦悶する状態）、口や咽頭の乾く。 </p>
<p>○舌象・脈象 ： ①陽虚 ： 舌質淡、舌苔薄白。脈細で無力。 </p>
<p>②陰虚 ： 舌質紅、少苔。脈弦細数で無力。 </p>
<p>○治則 ： 補益腎精、通絡止痛。 </p>
<p>○処方 ： 主穴 ...... 腎兪、委中、次 ? 。 </p>
<p>陽虚には志室、太谿を加える。 </p>
<p>陰虚には命門、腰眼を加える。 </p>
<p>予備穴 ...... 腰陽関、飛陽、膈兪。 </p>
<p>○処方解析 ： 腎兪、委中によって腎気を補益、通経活絡をはかる。次 ? にて行血通絡と足太陽膀胱経の経気調節をはかる。足少陰腎経の原穴である太谿と志室を配穴して腎精の補益をはかる。命門、腰眼にて腎陽の補益、腎精の補益をはかる。 </p>
<p>○操作 ： それぞれ 0.5 ～ 1 寸直刺し、補法を施しつつ、 20 分間置鍼する。同時に灸法を用いてもよいが、腎陰虚で虚熱のある者には灸法は適さない。 </p>
	</div>
	
<div id="word">
<h3>２．風湿寒による腰痛</h3>
<p>○病因 ： 湿気の多い場所に住んだり、雨に濡れたり、汗をかいた後に風に当たったりすると、寒湿の邪を感受しやすくなり、この寒湿の邪は局所の経絡の循環に影響するが、特に腰部の経絡の経気運行を阻滞した結果、腰痛が起こる。 </p>
<p>○主症 ： 腰部の重だるさ・冷え・疼痛、症状は雨天や寒冷時に増悪する。 </p>
<p>○随伴症 ： 腰部のしびれ感、運動不利（運動しにくい）、症状は次第にまたは時々（寒冷や湿潤などの天候悪化時）増悪する。温めると症状が軽減する。 </p>
<p>○舌象・脈象 ： 舌苔は白膩。脈状は沈遅緊。 </p>
<p>○治則 ： 去湿散寒、温通経絡。 </p>
<p>○処方 ： 主穴 ...... 腎兪、委中、腰陽関、阿是穴。 </p>
<p>予備穴 ...... 環跳、陽陵泉、崑崙、腰眼、次 ? 、大腸兪、夾脊穴。 </p>
<p>○処方解析 ：
腎兪にて腎気を調節する、灸を加えると寒湿を除去する作用あり。委中は循経取穴であり、足太陽膀胱経を通調して風寒を散らす。さらに、委中は腰痛治療の要
穴でもある。督脈に属する腰陽関は経気を宣通させる効果があり、腰痛治療の取穴となる。その他の穴は数穴を選択して、通経活絡、去湿散寒の作用を補強する
ために用いる。 </p>
<p>○操作 ： それぞれ 0.5 ～１寸直刺し、瀉法を施し、 20 分間置鍼する。同時に灸法、または灸頭鍼を施すとよい。 </p>
</div>
	
	<div id="word">
	<h3>３．気滞血?による腰痛</h3>
<p>Ａ．通電部位</p>
<p>①腎兪｛第２腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（緑色）と大腸兪｛第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（黄色）</p>
<p>②志室｛第２腰椎棘突起の下の外方３寸｝（緑色）と腰眼｛第３・第４腰椎棘突起の外方３寸付近に生ずる筋溝、脊柱起立筋外縁と腸骨稜との交点付近｝（黄色）</p>
<p>③大腸兪｛第４腰椎棘突起の下の外方１寸５分｝（緑色）と小腸兪｛第１正中仙骨稜の下の外方１寸５分｝（黄色）</p>
<p>④小野寺点｛腸骨稜中央の下方２～３㎝の部｝（緑色）と中国流環跳｛坐骨結節と大転子を結んだ線上で外３分のⅠの部｝（黄色）</p>
<p>⑤承扶｛殿溝のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（黄色）</p>
<p>⑥委中｛膝窩横紋の中央の圧痛部｝（緑色）と承山｛下腿の正中で、下腿三頭筋がアキレス腱に移行する部｝（黄色）</p>
<p>⑦殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と陽陵泉｛腓骨頭の前下部の圧痛部｝（黄色）</p>
<p>⑧殷門｛大腿後側のほぼ中央の圧痛部｝（緑色）と足三里｛陽陵泉と脛骨粗面を結んだ線のほぼ中央部の圧痛部｝（黄色）</p>
<p>Ｂ．通電方法</p>
<p>①上記の通電部位から、症状の強い場所を選んで通電する。</p>
<p>②５・２０Ｈｚのミックス通電で、１０分～１５分間、痛みを引き起こさない強さで通電する。</p>
	</div>]]>
    </content>
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    <title>臨時休診のお知らせ</title>
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    <id>tag:www.harino-kumasan.com,2009://3.22</id>

    <published>2009-05-10T05:28:31Z</published>
    <updated>2010-04-20T13:29:18Z</updated>

    <summary>誠に勝手ながら、2009年5月31日（日）まで休診とさせていただきます。ご迷惑を...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="お知らせ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.harino-kumasan.com/">
        <![CDATA[誠に勝手ながら、2009年5月31日（日）まで休診とさせていただきます。<br /><br />ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、よろしくお願いいたします。<br /><br />すがなが鍼灸治療院　院長<br /> ]]>
        
    </content>
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    <title>治療方法について</title>
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    <id>tag:www.harino-kumasan.com,2009://3.21</id>

    <published>2009-04-09T07:56:03Z</published>
    <updated>2009-05-27T08:57:17Z</updated>

    <summary> 鍼灸治療法の種類は数え切れないほど多くありますが、現在、世界的に信頼され、採用...</summary>
    <author>
        <name>admin</name>
        
    </author>
    
        <category term="治療方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.harino-kumasan.com/">
        <![CDATA[ <div id="word"><p>鍼灸治療法の種類は数え切れないほど多くありますが、現在、世界的に信頼され、採用されているのは現代中医学です。</p>
	<p>私
の最も得意とする分野がこの現代中医学であり、過去２０年間ほどは、主にこの分野で臨床治療実践、研究、また教育を行ってきました。結果、喘息、高血圧
症、メニエール病、自律神経失調症、ラムゼイ・ハント症候群を含む顔面神経麻痺、重症五十肩、頸椎症、脊椎管狭窄症、椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、胸郭
出口症候群など多くの重症患者さんの症状改善に貢献させて頂きました。</p>

<p>とりわけ、<a href="http://www.harino-kumasan.com/face/post-2.html">顔面神経麻痺の治療実績</a>においては特筆できる成果を挙げてきました。</p>
	<p>さらに、現代医学的原理に基づいた治療法を含め、幅広い治療技
術に精通しておりますので、個々の患者さんの病態にあわせた治療方針を立てて実践することをモットーとしております。病状や治療方針・方法についてのイン
フォームドコンセントを重視しておりますので、安心して治療をお受け頂けると考えております。</p>
	<p>併用できる治療法として、温熱治療法も赤外線とホットパックの２種類を使い分けられるほか、急性炎症やスポーツ障害患者にはアイスパックやテーピングを応用したり、パルス鍼療法や灸頭鍼法も状況に合わせて実施します。</p>
	<p>衛生面でも鍼は完全にディスポーザブル鍼のシングルユース制であり、シーツ、枕カバーもディスポーザブルを採用しております。</p>
	<p>最後に花粉症の治療研究がこのほどほぼ完了し、最低３年間の期間は必要ですが、完治率８３．３％（１２例中１０例で残り２例についても改善が認められる）と結果を得ました。花粉症でお悩みの方、是非ご一報頂ければ幸いです。</p>
	<p>そのほか、耳鍼による痩身や各種アレルギー疾患の治療などについても気軽にご相談ください。</p>
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